

ほぼどんなエアコンでも外から電源をオンオフできる事がわかりました。
外からエアコンをつける方法は以下。(ちなみにWi-Fi環境はどれにしても必須です)
- Wi-Fi対応のエアコンを設置して、アプリで外出先から操作する。
- スマートリモコンを使って外出先から操作する(赤外線リモコン付きのエアコンの場合)
- Switch botを使って外出先からエアコンのボタンを押す(赤外線リモコンがないエアコンの場合)
①の場合のように、家にすでにWi-Fi対応のエアコンがある人は良いのですが、
そのような人はなかなか少ないと思います。
Wi-Fi対応のエアコンじゃなくても、
今あるエアコンを外から遠隔でオンオフすることができる商品がこれです↓↓
これで、私の家も外からエアコンをつける事ができるようになり、
すこぶる快適です。
家にネット環境は必要ない、スマホだけで十分と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
自宅にWi-Fiの環境があることで、
○スマートスピーカーが使える
○帰る10分前にエアコンをオン
○帰宅後に来客がある事がわかったので、出先からルンバを走らせる
などが可能に!これからは必要。 pic.twitter.com/BnYPVU1sfx— コギト|時短ブログ「コギタチオ」 (@cogitatio1979) July 30, 2020
外出先からエアコンをつける事ができるようになると、こんな良い事があります。
- とにかく、家に帰った瞬間から快適
- タイマー運転とは違って狙った時間につけられるため、経済的。
- 帰ってからの暑い・寒いというイライラする時間がなく、すぐに家事などにとりかかれて時短
ちなみに外からエアコンをつけるには自宅のWi-Fi環境が必要になります。
○帰ってからエアコンが効くまでの時間が苦痛な人
○少しでも時間を有効に使いたい人
○便利な生活を追求したい人
エアコンを外からオンオフする方法(エアコンの種類別)
①Wi-Fi対応のエアコンを設置して、アプリで外出先から操作する。
Wi-Fiに対応しているエアコンを持っている場合は話は簡単です。
エアコンの説明書の通りに設定するだけで、
外出先からエアコンのオンオフができるようになります。
↑エアコンにWi-Fi機能がついていると外出先からオンオフ可能。温度調節も意のまま。
↑こちらは人感センサーでの省エネもできるみたいです。
②スマートリモコンを使って外出先から操作する(赤外線リモコン付きのエアコンの場合)
↑赤外線リモコン付きのエアコンの場合は、スマートリモコンがあれば、外からエアコンがつけられます。
スマートリモコンとその仕組み
スマートリモコンとはこのようなもの。
↑右の四角い餅みたいなのが、スマートリモコンです。冷蔵庫の上のコンセントにさして目立たないようにしています。

このスマートリモコンを使って、
- 外出先からスマホで「エアコンをつけろ」と指示を送る(ネット回線)
- →家のWi-Fi経由で家のスマートリモコンに「エアコンをつける指令」を受信
- →スマートリモコンからエアコンに向かって(普通のリモコンと同じ)電波を送ってエアコンをオンする
こんな仕組みでエアコンをつける事ができ、スマートリモコン一つあればOK!
↓私が使っているのはこれです。
テレビやシーリングファン、オーディオの操作などもできる!
スマートリモコンはエアコンだけでなく、リモコン対応の家電に使う事ができます。
色々なリモコンのボタンを学習させて使う事ができるので、
↑有名メーカーのテレビなら、簡単にこれらのボタンがセットでき、スマホで操作できます。
↑登録のない製品のリモコンも一つのボタンごとに学習させられるので、大丈夫。
シーリングファンのリモコンなんて使用頻度は少ないけど、置いておくと邪魔なもの。
そういったリモコンの信号をスマートリモコンに覚えさせてしまえば、
操作はスマホ一つでOK。
リモコンは片付けてしまう事ができるのがメリット!
使用頻度の高い「テレビのリモコン」などはさすがにスマートリモコンだと使いにくいので、
専用のリモコンを置いておくことをオススメします。
③Switch botを使う(赤外線リモコンがないエアコンの場合)
残念ながら私の家のエアコンは、業務用の天井(天吊り)エアコンのため、
Wi-Fi対応でもなければ、
リモコンも壁つけの優先リモコン(赤外線ではない)です。
↑スマートリモコンに赤外線信号を覚えさせることすら無理。エアコンをつけるには「運転ボタン」を物理的に押す必要があります。
でも、
赤外線リモコンのないエアコンでも、外からWi-Fiをつける事ができます!
Switch botシリーズは赤外線リモコンがない製品にも使える!
↑この「ハブミニ」から指令を出して、
↑このSwitch botで物理的にスイッチを押す動作をする事ができます。
結果以下の動画のように「物理的にスイッチを外出先から押す」事が可能になります。
↓以下ツイートの動画を再生してデモをご覧ください!
家にネット環境は必要ない、スマホだけで十分と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
自宅にWi-Fiの環境があることで、
○スマートスピーカーが使える
○帰る10分前にエアコンをオン
○帰宅後に来客がある事がわかったので、出先からルンバを走らせる
などが可能に!これからは必要。 pic.twitter.com/BnYPVU1sfx— コギト|時短ブログ「コギタチオ」 (@cogitatio1979) July 30, 2020

これを導入した私的な感想としては、
まとめ スマートリモコンで帰宅時を快適に 〜Switch botが汎用性高すぎ!〜
この記事のおさらい
ほとんどどんなエアコンでも、Wi-Fiを経由すれば、外出先からオンオフする事ができます。
その条件は以下。
- 家にWi-Fi環境を設定
- Wi-Fi対応ではないエアコンの場合、スマートリモコン(Switch botシリーズがオススメ)を使う
これを導入すると、
Switch botシリーズ のもっと便利な使い方
Amazon echoやGoogle Homeなどのスマートスピーカーでもっと便利に
↑音声操作でも家電を操作できます(スマホの音声機能なら外出先からでも)
Amazon echo (アマゾンエコー)や、GoogleHome(グーグルホーム)を設定すれば、
声の指示でリモコン操作ができます。
でエアコンをつけておくこともできます。
「ショートカット」アプリを使用して、SiriからSwitchBotを操作する方法>>
ちなみに私は、家の鍵もSiriショートカットで開けてます。
我が家の家の玄関には「スマートロック」を導入済み。 ↓こんな感じのものです。 [embed]https://twitter.com/cogitatio1979/status/1288610254419308550?s=20[[…]
Switch bot意外にも色々な周辺機器が
Switch bot自体は物理スイッチを押すためのものです。
↑エアコンのスイッチだけではなく、
○パソコンの起動ボタン
○お風呂のお湯はりボタン
などにも使えそう。
またこのような機器もあります。↓
↑こちらはコンセント自体をオンオフできるので、
○Switch botでは押せないスイッチ(つまみでオンオフするものとか)
○スイッチがない製品
○照明など
に使えそうです。
また、温湿度計というものもあり、
↑設定次第で、
○○度以上になったらエアコンをオン
湿度が▲%以上になったら加湿器をオン
など条件を設定して自動で操作ということもできます。